不動産取引専門の片付け業者?今までの会社と何が違う?
一見、簡単そうに見える残地物処理作業。業者をあまり吟味せずに、金額だけで選定していませんか?実は不動産取引における回収作業には、慎重に望まないといけません。
不動産会社の営業をされている方ならば、片付け業者のせいで不動産取引にネガティブな影響が出てしまったご経験があるかもしれません。
- ・ 片付け業者が確認もせず、売主様の大切なものを処分してしまった。
- ・ 近隣住民からクレームが入り、取引に必要な住民の協力が得られなくなってしまった。
- ・ 業者がスケジュールを急に変更してきて、引き渡しに間に合わなかった。
- ・ それらのせいで、お客様との信頼関係が崩れてしまった。
こうしたケースは、実はよくあります。業者に悪気はないのかもしれませんが、不動産の商習慣を知らないために、トラブルを予測できないのです。結果、好意で紹介した業者の不徳で紹介者責任を問われたり、売買が不成立になってしまったり。負担を被るのは、お客様と不動産会社です。
「不動産専門」であるエコ東京のスタッフは、不動産業界に精通しています。不動産会社様との窓口になるのは、10年以上不動産業界に身を置いてきた経験豊富なスタッフです。不動産業界の商習慣や、不動産取引の残地物処理でトラブルになりやすいポイントなど、不動産業界の知見を活かして、スムーズなコミュニケーションと的確な作業を行います。
不動産取引における片付け(残置物処理)は、取引の安全性、またそれを紹介した担当者のお客様からの信頼に直結します。一見簡単そうな片付け作業であっても、不動産取引においては落とし穴になることがあります。
例えば、片付けが間に合わずに引き渡しができなかったり、搬出の際に壁などを損傷してしまったり、搬出の際に近隣住民とトラブルが起きてしまったり。こうしたトラブルやリスクを避けるためにも、不動産の知識を持った適任者が片付けを担当するのが、ベストです。
残置物の片付け家事代行買取サ
ービスの費用は残代金支払時で結構です。不動産売買における周辺のお困りごとは是非当社にご依頼ください。当社代表も都心、城南の不動産売買仲介業に約13年籍を置かせていただいておりました。 もしかするとお会いした方もいらっしゃるかもしれません。
現在は、その関係もあり、特に建物の解体に伴うお部屋に残った荷物のご相談について多くのご依頼を頂いております。残地物の片付け家事代行作業、買取サービスの費用については、残代金決済時にお支払いいただくことも可能です。また、植栽の枝葉の越境の解消や蜂の巣駆除、引越し業者に頼むほどではない家財の運搬などもご用命ください。現場作業ではありますが、見積もり時(特にお客様がご在宅時)やマンション管理会社への対応、戸建ての近隣対策等には都心・城南エリアで15年仲介経験をしている代表がしっかりとした対応・現場管理をさせて頂きますので、本業の取引への影響も心配ありません。
残置物コンサルティングには家財の買取業者
の手配も含んでいます。
当社が提供する「片付け家事代行・買取サービス」の見積もり時に、不用品の中から買い取れるものは自社買取、専門性の高いもの(ピアノ等)については、その専門の買取業者をお連れすることも標準サービス(※)とし全体の処分費用を安く抑えるコンサルティングも行いますので、仲介業者様はお客様に信頼を与え、お客様は財布に優しい、双方にお喜びいただけるサービスを展開します。ジャンルもアンティーク家具から家電、ピアノ、骨董品、生活雑貨、その他資源化ができるものまで、オールラウンドに対応いたします。
- ■当社をご利用いただく不動産仲介業者さんのメリット
-
- 1、 お客様への残置物の相談時にお客様から家財の買取業者の紹介依頼があった際、買取業者を探す手間が省けるワンストップサービスとなること。
- 2、 買取が成立した場合、お客様の片付けのトータル費用が圧縮できるので、費用の説明時についてお客様に理解されやすくなること。
- 3、 お客様への説明時に、「ごみや不用品を処分してください」とただお願いするのではなく、「価値があるものを守ります」というお 客様側の立場に立った接客姿勢が取れること。
- ■同業他社と当社の違い
-
-
・
同業他社A:価値があるもの、法律的に回収してはいけないもののどちらの確認をせず全て残置物として処分。
→買取がないことからリユースにもならず、費用も高い場合が多い。安い場合は追加費用に注意。 また廃掃法の違法性も疑われる。(イメージは解体業者に依頼する残置物作業) -
・
同業他社B:業者がお客様の代わりに販売を代理して売れたら還元する。→作業開始時に既に買取価格が確定しておらず、仮に売れたとしても後払い方式で不確定要素が高い。
〇 当社
:家財によって最適な買取業者をコンサルティング、または自社買取し、買い取れる家財と金額を見積もりにて提示。
※片付け家事代行の作業代は別途かかります。
→作業開始時に既に買取価格が確定している。片付け作業の内容に納得感が出てコストを抑えることもできる。
なお、紹介する買取業者も当社が会社に足を運ぶ等を行い、どの様な会社か確認し、安心、高値買取の業者を紹介できるよう日々研究しています。
※生活ごみ等は一般廃棄物の法律に従い適正に処理していただく必要があります。 詳細は当社までお問合せください。
-
・
同業他社A:価値があるもの、法律的に回収してはいけないもののどちらの確認をせず全て残置物として処分。
現場に適した解体業者さんをコンサルティングいた
します。
現場や予算事情に合った解体業者さんのご紹介をいたします。解体現場の最近のトレンドとしては現場に外国人が多い解体業者が年々受け入れられるようになっていることです。少し前まで不動産業者やお客様で文化の違いなどを理由に嫌厭される方もいらっしゃいましたが、彼らは若く力があり、チームワークが取れていますので、場合によっては日本人のみで構成されているチーム(残念ながら現場の日本人は高齢化が進んでいます)よりも現場のスピードが早く、結果コストカットにつながるという側面もあります。
また外国人を多くかかえる解体業者も長年の経験により現場に日本語が堪能な担当者を置いたり、現場でのマナーを徹底させる等、近隣対策にも力を入れています。予算重視のお客様がいらっしゃいましたらそのような事情をお伝えしご理解をいただくこともできるのではないかと思います。
もちろん地域性というものがありますので、その点はよく考慮してコンサルティングをいたします。
枝葉の越境解消、ただ伐採すれば良いというもの
でもありません。
代表の私も不動産仲介営業時代に枝葉の越境問題によく遭遇しました。そのまま両社が合意して越境の解消をしないまま引き渡す場合も多くありますが、実はその後、隣地から買主様へクレームが入り、仕方なく買主様が業者に伐採をお願いしたらものすごく高い費用を取られたですとか、逆に売主様が越境被害に合っていたことを解消するために、隣地の方へ営業マンが事前に伐採をお願いする交渉をし、許可は得たものの、伐採業者と隣地の方との打ち合わせ不足により、要望に沿った伐採ではないと言われ、追加費用が発生した事例など、簡単なようで実はかなり注意するポイントがあったり、また一度こじれると近隣の皆様とお客様、あるいは仲介業者とお客様の間で正に根深い問題を残すことがあります。
現在は一部の大手仲介業者さんが既にその事を念頭において、枝葉越境の事前解消にかなり力を入れておられまして、当社にも多く依頼をいただくようになっています。
当社は仲介業者さん任せにせず、必ず隣地の方や関係者にヒアリングを行い、伐採の方法等について協議をし、後々トラブルが発生しないように心がけております。植木屋さんはそこまでは考えませんので、これも仲介経験があるスタッフが在籍している当社だからこそできる強みであると考えております。越境解消はぜひ当社までご依頼ください。